請求書処理をグローバルに自動化するためのコンプライアンス・プラットフォーム

当社のプラットフォームは、買掛金処理、電子請求書、コンプライアンスおよびクリアランスを自動化し、購買側・サプライヤー側双方に大幅な効率化とコスト削減をもたらします。

当社は、大企業および中堅企業と連携し、中国を含む70か国における電子インボイスのコンプライアンス対応を支援しています。
また、フランスでは正式なPDP(Plateforme de Dématérialisation Partenaire:認定電子化パートナー)として登録されています。

Tradeshiftは、Spend Mattersより最高の「調達から支払い(Procure to Pay)」ソリューションとして認定されており、
ビジネスのデジタル化、自動化、成長を支援します。
デジタルプロセスの変革や進化に、確かな価値を提供します。

トレードシフトの 創業ストーリー

Tradeshiftは2010年に、ヨーロッパにおける電子インボイスのコンプライアンス対応を目的に設立され、
以来この分野を常に中核として取り組み続けています。

すべては「コンプライアンス」から始まりました

当社の創業者たちは、2010年に初期の電子インボイス・プラットフォームを開発しました。
彼らはまた、EUのPEPPOLプロジェクトでも中心的な役割を果たし、その発展に影響を与えました。

それから16年。皮肉なことに、現在ほど電子インボイスにおけるコンプライアンスおよびクリアランスの重要性が高まり、緊急性を帯びている時代はありません。

私たちはそれ以来、電子インボイスのコンプライアンス・ソリューションを絶えず改良・進化させてきました。
特に、グローバルで複雑かつ高い要求を持つお客様との取り組みに力を入れています。

Tradeshiftは、購買、請求、支払いなどの日常的なビジネスのやり取りを、中央集約型のデジタルプラットフォーム上でシンプルかつ自動化します。
このプラットフォームを通じて、企業はつながり、取引し、支払いを行い、代金を受け取ることができます。すべてを一つの場所で。

Tradeshiftは、企業同士を単一のクラウドベースネットワーク上でつなげ、購買側・サプライヤー側の双方に強力な価値を提供します。

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16年経っても…変わらぬビジョン

Tradeshiftは、世界のあらゆる地域に広がっています。私たちのネットワークには、100万を超えるビジネスユーザーが参加する活発なコミュニティが存在します。また、世界で最も信頼されている金融機関、BPO企業、テクノロジー企業の多くがパートナーとなっています。

変化に対応するために構築された私たちですが、その焦点は一度もぶれたことがありません。あらゆる企業がデジタルによるグローバル取引の恩恵を最大限に享受できるよう、必要なアクセスとツールを提供するテクノロジーを開発し続けています。

私たちは企業を支援します

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すべての企業とデジタルでつながる

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調達から支払いまでの紙と手動のプロセスをなくす

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必要なものをすばやく購入し、サプライヤーのリスクを管理する

私たちの価値観

One team, one mission

目標達成は、個人の力だけでは不可能です。私たちは皆同じチームの一員であり、その精神で互いに接します。誰とでも、いつでも、どこでも、共同作業の機会を探求します。

Win for our customers first

他人の要望や必要を真剣に聞き入れ、受け止めることで、彼らが何者かを深く理解し、本質的な価値を提供できます。

Never stop challenging the status quo

私たちは常に自己改善と他者の向上を求め、機能していないプロセスやシステムに問題提起をします。何よりも「何も問題視せずに済ますべきではない」という考え方に挑戦し続けます。

経営陣

Mike Cowles

Chief Executive Officer

Tradeshiftの最高経営責任者(CEO)。2024年12月に同社に加わりました。支出管理、金融ソリューション、アウトソーシングサービス、およびテクノロジーコンサルティングにおいて豊富な経験を持っています。

彼は、収益成長、費用管理、責任の明確化を通じた価値創出を目的とした戦略の策定、実行、コミュニケーションにおいて複数の企業や事業部門を率いてきました。

14年以上にわたり、AribaおよびSAPでいくつもの上級リーダー職を歴任し、その中にはAribaの最大規模の事業部門を統括する役職も含まれます。この役職では、北米地域担当のシニア・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーとして200名以上のチームを率い、数百社の大手顧客にサービスを提供しました。

Marcus Carr

Chief Financial Officer

Marcusは2025年4月にTradeshiftに入社しました。テクノロジー業界、ホスピタリティ業界、インフラ分野において、スリムで効果的な経理およびFP&A(財務計画・分析)機能を構築・主導してきた約20年の経験を持っています。また、買収側・売却側の両方の立場からM&Aに関する豊富な経験も有しています。

オフィスの外では、Marcusはバスケットボールやフラッグフットボールのコーチを務めたり、家族と一緒にさまざまなスポーツに参加したりして楽しんでいます。

Ron Lugo

Chief Operating Officer

Ron Lugoは、SaaSおよびエンタープライズテクノロジー分野における豊富な経験を持つエグゼクティブであり、グローバル企業で成長と業務の卓越性を推進してきた20年以上のリーダーシップ経験を有しています。SAP、Ariba、PricewaterhouseCoopers(PwC)などの業界大手企業で上級職を歴任し、収益オペレーション、カスタマーサクセス、ビジネス変革において成果を出すことで高い評価を得てきました。

Ronは2025年3月にTradeshiftに入社し、グローバルチームのスケールアップ、複雑なGo-to-Market戦略の推進、部門横断的な実行を長期的なビジネス成果に結びつける深い専門知識をもたらしました。ジョージア州アトランタを拠点とし、実践的なリーダーシップスタイルと、目的意識を持った高パフォーマンスチームの構築に対する情熱で知られています。

Raphael Bres

SVP, Chief Product & Technology Officer

Raphael BresはTradeshiftの最高プロダクト・テクノロジー責任者(Chief Product & Technology Officer)として、Tradeshiftの全ソリューションポートフォリオにわたる戦略、イノベーション、変革的なテクノロジー施策の推進を担っています。Raphyは2020年にTradeshiftへChief Product Officerとして初めて入社し、その後Spiffで2年間の勤務を経て、2024年に同社へ復帰しました。Spiffではリーダーシップチームの一員として、製品と市場の強固なポジションを確立し、その成果として2023年12月に同社はSalesforceに買収されました。

確かな実績を持つプロダクトリーダーであり、優れた課題解決力を持つRaphyは、エンタープライズ向け財務アプリケーションおよびB2B SaaSソリューションにおいて25年の経験を有しています。これまで、PeopleSoft/Oracle、Microsoft、Workday、FinancialForce(現Certinia、2023年7月に買収)など、数多くの大手ソフトウェア企業で上級リーダー職を歴任してきました。

フランス出身のRaphyは、パリ・ドーフィン大学(University of Paris-Dauphine)で経済学および情報システムの理学修士号を取得しています。キャリアのスタートはDeloitteの財務監査およびERPコンサルティング部門でした。サンフランシスコでの長年の勤務を経て、現在はヨーロッパへの帰任準備を進めています。

Jonathan Lagan

General Counsel

Tradeshiftのゼネラルカウンセルであり、企業統治、リスク管理、コンプライアンス、および会社とその取引に関するすべての法務事項を担当。彼は20年以上にわたって銀行および企業法務の弁護士として働き、その多くを英国の上場企業でリーダーシップを発揮して過ごしました。

法律業界で尊敬される存在であり、多くの人々から求められるアドバイザーである彼は、小売業者テスコで10年間法務ディレクターを務め、多岐にわたる複雑な法的課題を巧みに乗り越えることで同僚からの尊敬を集めました。直近では、Aldermore Bankのゼネラルカウンセルを務めていました。キャリアの初期には、ロンドンオフィスのシニアアソシエイトとしてシェアマン・アンド・スターリングに4年間勤務していました。

ニュージーランド出身の彼は、現在イギリスに拠点を置いています。熱心なスポーツマンであり、スキー、乗馬、トラックドライビングを愛していますが、大半の時間は二人の息子を追いかけ、彼らがニュージーランドのラグビーチームを応援するよう積極的に励ましています。

創業者

Gert Sylvest

Co-Founder

Gert SylvestはTradeshiftの共同創業者の一人です。
彼は、デジタルおよびクラウドベースの調達から支払い(Procure-to-Pay)およびファイナンス、大規模な官民連携型P2Pインフラ、リージョンをまたぐクラウド導入、ブロックチェーン、そして相互運用性に関して豊富な経験を有しています。

以前は、AccentureおよびAvanadeにおいて、デンマーク(Easytrade/Nemhandel)および欧州(PEPPOL)におけるP2PベースのSource-to-Payデジタルインフラの技術設計と実装を担当していました。

Gertは、情報技術および音楽の修士号(MSc)を取得しており、リアルタイム分散型コラボレーションシステムを専門としています。
現在はデンマークを拠点としています。

投資家

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